さて、早いもので本日は大晦日。毎度恒例のNENMATSUブログを野山よりお届けします。
2022年も終わりますね。(マジで1年が早すぎる)
ちなみに、15年ほど起業してから年末に振り返る機会があったのですが今までで一番と言ってもいいくらい進化できた1年だったように思います。
その要因としては、去年の年末に発信をしていたオーダーメイド型の支援事業がより進化し大手ブランドさんのブランド立ち上げを1からやらせてもらったこと。ここが何より大きかったように感じます。
ちなみに今までは、売る準備ができたものを広告する。TOPシェアを取るために改善をしつつ、より拡大する。みたいな仕事がほとんどでした。
が、どういう文脈なのか(苦笑)
ブランド立ち上げのような仕事とかやったことないですよ?って何度も言ってるのに、お願いしたいって言ってもらえまして。急ピッチで色々と準備し、間に合わせることができました。結果は大きなブランド力のおかげもあり、いい滑り出しと言っていいと思います。
もちろん求められているのは、単純な新規獲得ではないわけで。リピートする顧客を獲得しないとクライアントは儲からないわけですから、その数字をシビアに見つつ。事業構造そのものに向き合った支援に、こだわりを持って日々進んできました。
参考:https://www.a-works.asia/awblog/organization/11486.html
ここで嬉しかったのは、上記のような上流の仕事に組織全体が興味を持ってくれて、こんな仕事を増やしたい!と熱望してくれていることです。
シンプルにCPAを守ってできるだけアフィリエイトで獲得を伸ばすという事にももちろん意味はあるのですが、クライアント毎に異なる事業構造や商品特性に向き合って
・どういうクリエイティブを用意すべきか
・オファーはどうあるべきか(販売金額を高くできないか)
・SNSではどんなコンテンツが表示されるべきで、そのやり方は何か?
・実際に定期リピートしてくれている人は、誰か?理由は?
・離脱顧客は誰か?理由は?
エトセトラ…
こういった問いに向き合いつつ、想いを持ってブランド事業を展開している人に向き合い真剣にビジネスを進めていきたい!と、組織全体が熱量を持って動き出せたこと。
ちなみに組織は、15期としてもいまだに未熟ですし中心プレイヤーに頼り切りでバランスが悪いなあとも思いますが新人たちの熱く考え続けるスタンスに、これは来年は良い会社になるんじゃないかなあと想いを馳せて、1年を終えられることは嬉しい限りです。
2023年はより多面的に、こだわりのあるブランド事業者様の支援をできる会社へ。「a-worksが本当の意味でやりたいことが出来るようになってきた」ということに喜びが溢れている2022年末でございました。
去年と同様、やってることは派手さのない広告代理店ですが、”こだわり抜いた事業支援”をできる会社として価値を生み出して参ります。どうぞ来年のa-worksにご期待ください。
2022.12.31 野山大彰